
12月29日 木曜日 曇り
ごうごうと音を立てながら表の戸をガタガタと叩いていた風が、雪を連れてきたのが一昨日の晩。
翌朝はこの冬の初雪となり、そのまま冷え込みの厳しい日が今日も続いている。
そんな今日は、恩師の先生が自農園で採れた野菜と自家製燻製を届けにきてくださった。
年の瀬にあって、家族一同有難いことと頬も緩んだ木曜日。
さっそく夕飯の食卓には牡蠣の燻製オリーブオイル漬けがあがる。
スモークの匂いが効いて、クセも全く無くとても美味しい。
牡蠣が好きなのに、何度もあたって食べられない家人に申し訳ないところもありますが、そこは我慢してもらって、他の燻製を楽しんでもらいたいところです。
年が明けて、周りの仕事始めがくるまでに進めておきたいものを貯金するべく描いていたら、今晩も夜回りの火の用心の声が通り過ぎていった。
年賀状、未だ手つかず。
もはや、三がにちまでにも届くまい。