2020年11月01日

猫と箪笥

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10月31日 日曜日 晴れ

奥の部屋のタンスを母屋へと運ぶことになりました。引き出しも抜いて空にしたとはいえ相当な重さなうえに縁側の廊下は狭すぎてタンスが通れる幅にあらず、底に布を敷きながら引っ張っての移動も出来ない為、仕方なく今回も二人掛かりで庭から運ぶことに。
猫が縁側に出てこないようにと座敷の障子戸に取り付けている「くぐり戸」の穴を段ボール箱で塞いでから縁側の硝子戸を開け放し、エンヤコラと庭を通って縁側の上がり框までようやく辿り着いたところで上がり口に目をやると、硝子戸全開の縁側にちょこりんと座って我々を見ている猫の姿あり。気持ちは焦れどもタンスを抱えてるだけに身動きも取れず、とにかくゆっくりタンスを廊下に上げ入れました。その間もジッと我々を眺めているだけで庭に下りる素振りもない様子だったので、猫への無関心を装いながら硝子戸を閉めて事なきを得ました。
ほんまに冷や冷やしたけれど、よくまあ猫も庭に下りんかったものよ。
兎にも角にもあぁ良かったと胸を撫で下ろした晩のこと。



posted by ryuuki at 22:59| Comment(4) | イラスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする