2020年12月17日

キツネに会った夜

20201217.jpg

12月17日 木曜日 晴れ

陽が沈んで空の群青色が濃くなりつつある静かな堤防周回コースに、変わった犬の啼き声が幾度となく響いていた木曜日。
遠くなり近くなりするその声が、不意に直ぐ近くから聞こえてきた。
今時放し飼いの犬がいる筈もないしと思いながらも、もう帰るべしと家へと降る階段に差し掛かったところ、今度は黒い影がフワッと動いて行手の階段に消えました。
急いで階段へと向かうと、これから降りようとする階段の数段先に振り返ってこちらをジッと見つめているキツネの姿がありました。これまでにも幾度となく見かけたことはあったけれど、こんなに至近距離で見たのは初めてで驚いてしまいました。この間、ほんの数秒のことだったと思うけれども、なんとも嬉しい遭遇に今日の記憶として記しておくとしよう。
風は冷たく、オリオンも凍えそうに見える晩のこと。


posted by ryuuki at 23:00| Comment(2) | イラスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
キツネを間近で見るのは珍しいですね。
今年はまだ見てないですが以前は2階から家の前を歩いてるのを見た事が有りますね。
以前はタヌキも多かったのに少なくなりましたね。

りゅうきさんも間近でキツネが見られたのは本当にラッキーですね。
こむぎは外に出るので出会うとびっくり!です。

Posted by Taka at 2020年12月31日 18:50
そうですね。
野生動物に動物に出会えると、今もなお胸が高鳴ります。事故に遭ったりすることなく、また姿を見せてほしいものです。
Posted by ryuuki at 2021年01月08日 12:56
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]